User Support
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炎の調整

ここでは正しい炎の高さの調整法についてご説明します。

ガスライターの場合

炎の高さ(ガス量)は、炎調整ネジ(または炎調整レバー)で調整可能です。[+]方向に回すと炎は高くなり、[−]方向に回すと低くなります。
炎調整ネジには、必要以上にガスが出ないよう(炎が高くならないよう)にストッパー装置がついています。炎調整ネジが止まった位置からは、それ以上無理に回さないでください。
炎調整ネジは、適正な位置で維持するように。ガスが減り、炎が小さくなってきたときには、なるべく、炎調整をする(炎を高くする)よりも、ガスを補充するように心掛けてください。
電子ライター、ターボライターの着火動作は、ゆっくり行ったほうが確実に着火します。
フリントライター、電子ライターの適正な炎の高さは、2~3cm。

炎調整ネジの位置は、ライターによって異なります。
左はライターの底にあり、右は上にあるパターンです。

ジェットライター、スパイラルサーキュラーライターの場合

ジェットライターは、ガスのエネルギーを効率よく熱変換させるため、ガスを完全燃焼させています。完全燃焼している青白い炎は、高温で、太陽の下や明るい場所では見えにくいため、注意が必要です。

オイルライターの場合

芯が燃えて短くなったときは、ピンセットや毛抜きなどで引き出して、必要な長さに調整することができます。
必要以上に芯を長くすると、炎が高くなり危険。
芯の先端が焼け焦げてススだらけになっていると、着火しにくく、着火しても炎が小さい場合があります。この場合、ウィックの先端(5mmほどで十分)を引き出し、ハサミで切るとよいです。

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